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美容に効く成分はあるの? 楊貴妃が愛した食材と、現代女性ができる美容法とは

ライチ
美容に一番効果あることって、何でしょう!?
それが分かったら苦労はしない…という声も聞かれそうですね。

古今東西、女性が追い求めてきた「美」へのパスポート、それはいったいどこにあるのでしょうか。
今回はその問いについて、美を追求したことで知られる楊貴妃の食生活と、現代でできる対処法の観点から紐解いてみたいと思います。

楊貴妃がこだわった美容法とは

国をも揺るがす美しさだったといわれる、楊貴妃。

彼女は、その美をもってして唐の皇帝・玄宗の后として愛され、権力を握ったことでも知られています。

最終的には権力闘争に巻き込まれ、一族もろとも不幸な道をたどるのですが、歴史的なことはさておき、彼女の「美」へのこだわりはとても強かったといわれています。

世界に名だたる美女といっても、楊貴妃もただの人間。
老化や劣化を防ぐために、さまざまな美容食材を取り寄せて食べていたとか…

楊貴妃が愛した食材3つ

楊貴妃が美容のために積極的に食べた食材から、有名なものをご紹しましょう。

【ライチ】
楊貴妃が愛したことで知られる果物・ライチ。南国からわざわざ取り寄せ、毎日のように食べていたといいます。ライチにはビタミンCだけではなく、ポリフェノールに分類される「ロイコシアニジン」という栄養が含まれ、メラニンの生成を抑える作用があります。

楊貴妃が肌のシミやくすみ対策と認識してライチを食べていたとしたら、唐時代の知識レベルはとても高かったことが分かりますね。

【白きくらげ】
日本人にはなじみの薄い食材ですが、中国では漢方薬の原料「銀耳(ぎんじ)」としてよく知られています。
白きくらげ多糖体の水溶液は、ヒアルロン酸の水溶液ととっても似ているとか…
そう聞くと、美容によさそうな気がしますね。
また漢方として服用することで、抗酸化作用や腸内環境を整える作用も期待できるため、楊貴妃が好んで食べたことに納得がいきます。

【つばめの巣】
ますます日本の食卓からは遠い食材、つばめの巣。
これは唐時代にもかなりの高級食材とされ、楊貴妃レベルの后しか食べることができなかったとか…
つばめの巣には、ローヤルゼリーやコラーゲンが豊富に含まれています。美肌をキープしようと思ったら、一度は試してみたい食材ですね。

現代日本の女性は、どうしたらいいの?

美に貪欲な楊貴妃の食生活にいくら憧れても、それを日本の食卓で再現することはなかなかできません。

では、忙しくも、なんとか美しさを保ちたい私たちは、どうしたらいいのでしょうか。

その答えは、残念ながら「日々の食生活に気を付けるしかない」という、よく聞くところに落ち着いてしまいます。

女性をあっという間に美しくする、魔法の食材・サプリメントというものは存在しません。身体や皮膚は、日々の生活の積み重ねでできています。たとえ何かを飲んで、「効いた気がする!」と感じたとしても、それは数日しか持たないでしょう。

長期的に、年相応の美しさをキープしたければ、特殊なものに頼らずに日々の食事に気を配るしかありません。

特にこれから人生100年時代がやって来るなら、旬のもので必要な栄養素を補い、バランスのよい食事を続けることこそが美の秘訣といえるでしょう。

よく噛むことが美の基本!

食事

ひとつだけ、「これをやったらキレイになれる」という、カンタンな生活習慣をお知らせしましょう。

それは「食事をよく噛んで食べる」ということ。

「よく噛んで食べなさい」とは、小さい頃にたっぷりいわれたセリフですが、これはアンチエイジングにも深く関係する、正しい方法です。
いくらバランスのよい食事をしても、よく噛まなければその効果を十分に受け取ることはできないからです。

噛まないと美人になれない、というのには、理由があります。

私たちの頭蓋骨は、歳を取るごとにどんどん縮んでいきます。
頭蓋骨も骨ですから、老化で小さくなるということはイメージできるかと思います。

梅干しを思い浮かべてください。
木に生っているときの梅の実は、ぴちぴちしていて、パンパンに張っていますよね。しかし梅干しにすることで、中の種が小さくなり、表面はしわしわになってしまいます。

これは、顔の表皮も同じ。
つまり、頭蓋骨を梅干しのように縮ませず、顔の皮のたるみを防ぐためには、よく噛んで力を加えることが第一なのです!

また頭蓋骨をはじめとする骨の体積の半分は、コラーゲンでできています。
コラーゲンを不足させないためにも、その原料となるタンパク質とビタミンCをしっかり食べ、バランスのよい食生活を送ることが大切なのです。

美容に効果がある、といわれる食材をいくら頑張って買っても、噛まずに飲みこんでいてはいけません。
よく噛んでゆっくり食事をすることは、消化器官を助け、内臓の働きをスムーズにするという役割も果たします。

楊貴妃もきっと、ライチや白きくらげを食べるときには、ゆっくり噛んで食べていたのではないでしょうか。

まとめ

食べるだけで美しくなれる、魔法のような食材があったらいいな…
そんな女性の望みを打ち砕くようですが、そのようなものは、どうやらなさそうです。
楊貴妃とは違う時代の、違うライフスタイルの私たちだからこそ、基本に立ち返って日々の食生活に気を配り、ゆっくり噛んで食べるようにしてください。
そして、たまにはライチを食べてみましょう。ライチの旬は夏。日本で手に入るライチは、ほとんどが中国・台湾からの輸入ものですが、そのジューシーさと、ほのかな甘さには、「美しくなれそう」というイメージを掻き立ててくれる何かがありますよ。

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