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チョコは健康にいいの?悪いの? 健康的に食べるには「ワクワク」することも大切


2月はチョコレートの消費量がグンと増えるといいます。
その理由は、もちろんバレンタインデーがあるから!
しかしチョコレートには、「太るし、食べ過ぎたらいけない…」というネガティブイメージもつきまといます。
そこで今回は、チョコレートについて知識を仕入れ、できるだけ「ストレスなく」食べる工夫について解説してみます。

チョコレートは悪くない!?気を付けるべきは砂糖と添加物

バレンタインの時期限定のスペシャルスイーツなどは、女性だけではなく、甘党の男性にも支持され始めていますね。ついつい、甘いものの誘惑に負けてしまう…という方も多くいらっしゃるでしょう。

チョコレートにまつわる「風評」とは

しかし、チョコレートにはさまざまな説が付きまとい、チョコ好きを迷わせています。

【ポジティブな説】

カカオにはポリフェノールが含まれていて、健康効果が高い
カカオの食物繊維が、便秘や肥満を防いでくれる
チョコの香りは、集中力や記憶力を高める。認知症の予防にもなる

【ネガティブな説】

ニキビが増える、肌荒れの原因となってしまう
カロリーが高く、食べ過ぎると肥満になりやすくなる
糖分が多く、血糖値が上がってしまう、糖尿病の原因になる

どうでしょう。
どちらも「本当らしく」聞こえますよね。

カカオではなく、砂糖に問題がある

実は、チョコレートの原料となるカカオ自体には糖分は含まれておらず、とても苦いものです。
ではどうしてあんなに甘いのかというと、砂糖が加えられているから。

太る・肌に悪い・健康を損ねる…という風評の原因は、ほとんどがこの砂糖にあります。

精製された白砂糖が、身体にあまり良くないのは有名ですね。
白砂糖は血糖値を急激に上げたり下げたりするため、脳のテンションが安定しません。疲れたときに、緊急処置として甘いものを食べることはあるでしょう。しかし日常的に、惰性で食べることはおすすめしません。

チョコレートに入っている食品添加物にも注意

市販のチョコレートには、乳化剤や植物油脂が入っていることが多くあります。
「乳」とか「植物」とかと聞くと、なんだか自然由来で安心できそう…と思いがちですが、まったく違います。

植物油脂とは、トランス脂肪酸のこと。
これはマーガリンをはじめ、身体に悪影響を与えるとして、欧米では禁止されるほどの添加物です。

またチョコレートにはレシチンという乳化剤が入っていることがあります。

乳化剤とは、油と水をスムーズにつなぐ役割をする添加物。
チョコレートで、「くちどけなめらか」「とろけるようにクリーミー」といったキャッチコピーの商品は、乳化剤の力によってそのクリーミーさが出されているのですね。

大豆由来のレシチンは必ずしも身体に悪いということではありませんが、あくまで人工的な添加物です。毎日少しづつでも食べることで、体内に堆積してしまうことは、覚えておきましょう。

チョコレートの選び方と、食べる意識

チョコレートを買うときは、砂糖・添加物の量がなるべく少ない商品を選ぶことが大切です。

高カカオのチョコレートがおすすめ

最近は、スーパーやコンビニでも高カカオのチョコレートをよく見かけるようになりました。
カカオには、ポリフェノールがたっぷり含まれています。

ポリフェノールとは、植物が光合成をおこなうときに、自らを守るためにつくり出す成分です。赤ワインにも豊富に含まれることが知られていますが、チョコレートには赤ワインよりもたっぷりのポリフェノールが入っています。

そのポリフェノールは、病気の原因となる活性酸素の発生を抑えてくれます。また抗酸化作用が高いため、動脈硬化の進行を遅らせたり、ガン細胞の増加も防いでくれるとか。

さらにカカオには、カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウムといったミネラル群も豊富に含まれています。

せっかくチョコレートを食べるなら、カカオ成分のたっぷり入っている種類のものを選ぶようにしてください。

また、カカオポリフェノールは、たくさん食べても体内にキープしておくことはできません。そのため、一度にたくさん食べるのではなく、少しづつ必要な分だけを摂ることで、効率的に健康効果を受け取れるのです。

食べるときの「気持ち」にも注意!

最後に、チョコレートを食べるときに一番大切なことをお伝えしましょう。

それは、「ネガティブな気持ちで食べると、悪い予想が当たってしまう」ということ!

まるでおまじないのような話ですが、これは本当です。
たとえば
「また今日もチョコレートを食べてしまった!きっと太ってしまったに違いない」
「医者に内緒でチョコレートを食べているけれど、検査で見つかったらどうしよう」
などと、
罪悪感を持ちながら食べることで、そのネガティブな予想が現実になってしまうということです。

人間の心理は、身体と直結しています。食べるものに対して、「おいしい!活力になった!」と考えて食べることで、身体へのプラス効果が激増します。

食べ過ぎはいけませんが、せっかくの「おいしいチョコレート」は、ワクワクした気持ちで食べるようにしてみてください。より一層、カカオの健康効果を受け取ることができるでしょう。

まとめ

ついつい食べてしまうチョコレートも、毎日食べるのは悪いことではありません。その代わり、砂糖や添加物の量に注意し、高カカオのものを、ひとかけら食べるという習慣を身に付けましょう。
そして「おいしかった!」とニコニコしながら食べて、チョコレートの効果をより実感してみてくださいね。

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