食事

【専門家に聞く】 20代女子の栄養状態が心配!飲むならマルチビタミンミネラルを

ドーナツを持つ女性

食べるものがすぐに手に入る現代日本。
しかし、20代女子に限っていえば、必要な栄養素がまったく足りていないということをご存知でしょうか。

若い女性たちの栄養バランスは、いったいどんな状況なの?
その不足分をサプリメントでうまく補うには、どうしたらいいの?

サプリメントの製造の現場を熟知した専門家に、いったいどのような栄養素が不足しているのか、またその栄養を正しく補う方法を詳しく聞いてみました。

自炊の力は、サプリメント以上

ドラッグストアにはさまざまなサプリメントが並んでいますが、美容のためにそれを購入している女性は、サプリメントを買うのではなく、自炊した方がキレイになれる…って知っていますか?

自炊の美容効果は、サプリメントより高いのは当たり前です。
なぜなら、現代の若い女性にとって、最大の問題は食生活の乱れだからです。

女性に限りませんが、毎日忙しく、時間もお金も節約するとなると、若い人はまず食べ物から節約する傾向があります。また、便利だからコンビニ弁当で…という生活が、根本的な栄養不足を招いています。

では、「1日に必要な栄養素が足りていません、だからサプリメントで補いましょう」という考え方は間違っているのでしょうか。
その考え方は、間違いではありません。しかし安易にサプリメントに頼るのではなく、まずは食生活の立て直しをすることが大切です。

危機的な20代女子の栄養状態

20代女子、忙しくてランチはコンビニ、スイーツも大好き。
でも、最近生理痛が気になっていて、太った気もするからダイエットもしたいし、そういえばテレビでビタミンが必要って聞いたし…

さて、このような一般的な「彼女」は、どんなサプリメントを選んだらいいと思いますか?

さまざまな要素を一括りにすると、20代女子が飲むべきなのは、マルチビタミンミネラルです。

20代女子は必要栄養素がまったく足りていない

2人の女性

厚労省が何年かに一度出している、栄養に関する国民調査があります。

どの年代を見ても、日本人は押しなべて栄養状態が良くありませんが、一番最悪なのが20代女子というデータが出ています。

20代女子は、本来必要な栄養素で、足りているものが少ししかありません。

偏ったダイエットをして、ファッションやスマホなどにお金を使い、食費を切り詰めているのにインスタ映えのためにイタリアンに行く。そして、ちょっとのサラダを食べて「ビタミン摂った」と思っているなら、危険信号どころか、危険地帯のど真ん中にいます。

パスタがメインのイタリアンは、ほとんどが炭水化物です。また、チェーン店で出される野菜は、よく洗われているためビタミンミネラルも減っています。そのような食生活で、美容と健康が手に入るわけがありません。

美をキープするために必要なのは、タンパク質

また、ビタミンやミネラルのためには野菜が必要と思われがちですが、お肉にも入っています。

お肉を食べないと得られない栄養素もたくさんあります。そして身体はタンパク質でできていますから、サラダだけ食べるくらいなら、積極的に焼き肉を食べた方が、美しくなるための栄養補給ができるでしょう。

だから、栄養バランスの偏りをなくすために、マルチビタミンミネラルを選んでほしいのです。

マルチビタミンミネラルは、「必要な栄養素が最低限入ってる、安心パック」だと思ってください。

そもそも、20代女子はありとあらゆる栄養が足りていないので、1種類ずつ補給してももはや追いつかない…というところまできています。
あなたが20代なら、危機感を持ち、ご自身の栄養状態を振り返ってみてください。

足りていない栄養素を、食事で補おう

20代女子に足りていない栄養素で、食事の中から補ってほしいものをあげてみましょう。

・亜鉛
・カルシウム
・鉄、マグネシウム
・ビタミン全般

上記にあがっている栄養素は、なじみのあるものばかりですよね。
市販のサプリメントにもよく入っていますし、積極的に摂りたい…と考えている方も多いでしょう。

ではなぜ不足しているのかというと、市販のサプリメントやドリンクでは、含有量が低く、余計な添加物が入っているおかげで、必要分をしっかりと補いきれていないからです。

本来、必須ビタミンミネラルは、すべて満たされていないといけません。
1種類でも不足があっては、長期的に健康でいられないのです。

そのため、元気でいようと思ったら、「ちょっと足す」ではなく、不足分を一気に補う必要があります。
だから、まずはマルチビタミンミネラルをおすすめするのです。

せっせと1種類のビタミンを摂っても、歯抜け部分が残っていたら栄養状態は改善しないため、ひと通り全部飲むことが大切です。

余談ですが、20代女子のデータで「足りているもの」の中に、リンがあります。これは恐らくリンの入っている食品添加物のおかげです。

またビタミン類の中でも、ビタミン12は足りています。ビタミン12は海藻に多く含まれますから、コンビニのおにぎりが、効果を発揮しているのではないでしょうか。

栄養学の観点からアドバイスをくれる医師に会いに行こう

果物と錠剤

もし、命にかかわるような病気にかかり、栄養状態が生死を左右する…となったら、必死に栄養バランスを考えて生活するでしょう。

しかし、病気ではないが、あくまで予防医学的にサプリメントで栄養状態をよくしたい…と考えている方は、
市販のサプリメントを飲むだけではなく、栄養学の観点からアドバイスをくれる医師にかかることをおすすめします。

しっかりとした医師に、栄養の全体バランスについて教えてもらうことは、とても有効です。場合によっては、市販より栄養素の含有量の多い医療用サプリメントを処方してもらうという手もあります。

医療用サプリメントはあくまで「病気治療」のためにつくられていますから、フルで飲む必要はありません。ドクターの見立てのもと、分量を調節し、ペース配分をして飲めばいいのです。

医療用サプリメントのいいところは、含有量の多さだけではなく、添加物などの余計なものが極限までおさえられているところです。

ついつい、キレイなパッケージや広告の文句に目をひかれる気持ちも分かりますが、まずは「栄養の偏りを正しく埋める」ことだけを考えて、適正なサプリメントを飲みましょう。

原材料を確認し、メリットデメリットを理解して飲もう

サプリメントは医薬品ではなく食品なので、コンビニやネットでも気軽に購入が可能です。テレビショッピングなどの効果アピールを見て、購入する方もいるでしょう。

ただし気を付けてほしいのは、自分の手で裏面の原材料欄を確認できない商品は、リスクが伴うということです。

ビタミン系のサプリメントに関していえば、「入っているのはビタミン」という共通項がある以上、商品に大きな差はありません。違うのはパッケージやキャッチコピー、また宣伝している芸能人くらいです。

「飲みやすい・飲みにくい」という口コミに左右されるかも知れませんが、飲みやすいサプリメントには添加物が入っていますから、デメリットもあることを忘れずに。

シンプルなビタミンCを手に入れたかったら、薬局で薬剤師さんに相談してください。パッケージはキレイではありませんが、第2類・第3類という分類の、医薬品グレードのビタミン剤を出してきてくれるでしょう。

まとめ

美容と健康のために、バランスよく栄養を摂らなくてはならないことは、みな知っています。しかし、自炊もせず、ジャンクフードを食べ続けて、サプリメントを飲む…という生活は本末転倒。
まずは旬の食材や、添加物のあまり入らないものから、しっかりと栄養を補給しましょう。そのうえで、「20代女子」に不足しているビタミンミネラル類は、マルチビタミンのサプリメントで総合的に補ってみましょう。
美容に気を使うなら、広告に惑わされずに、身体の土台を整える。これこそが、いつまでも美しく元気に生きるという、予防医学のコンセプトにつながる要素なのです。

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